キャンプや登山で快眠を得るために欠かせないのが「寝袋の下に敷くマット」です。
地面からの冷気を遮断し、クッション性を高めてくれるマットがあるだけで、翌朝の目覚めが驚くほど快適に変わります。
とはいえ、種類が多く「どれを選べばいいのか分からない」という方も多いはず。
そこで本記事では、保温性・収納性・厚みなどの観点から厳選したおすすめマット10選をご紹介します。
①寝袋マットの選び方のポイント(R値・厚み・収納性など)
②ソロキャンプ、ファミリーキャンプ、防災用などシーン別に最適なモデル
③人気アウトドアブランドの定番&最新マットおすすめ10選
結論:
- 登山やソロキャンプには → サーマレスト Zライトソル や ニーモ スイッチバック が軽量でおすすめ
- 冬の寒冷地キャンプには → サーマレスト ネオエアーXライト や モンベル アルパインパッド25 が断熱性抜群
- ファミリーやカップルには → コールマン コンフォートエアーマットやスノーピーク が広々快適
- コスパ重視派や防災用には → キャプテンスタッグ EVAフォームマット が最適
それでは、詳しく見ていきましょう!
\登山者からも絶大な支持/

\女性や初心者にも扱いやすい/

\家族キャンプの定番アイテム/

\非常用・防災用にも活躍!/

\軽量&コンパクト収納可能/

\冬キャンプでも安心の断熱力/

\厚みのある設計で快眠をサポート/

\ユニークなデザインで人気上昇中/

\ふかふか寝心地で家族も大満足/

\耐久性と快適性を両立/

寝袋の下に敷くマットおすすめ10選
今回ご紹介するマットを表にしてみました▼
製品名 | タイプ | R値(断熱性能) | 厚み | 重量 | 収納性 |
---|---|---|---|---|---|
サーマレスト Zライトソル | クローズドセルフォーム | 約2.0〜2.1 | 約2cm | 約410g | 折りたたみ式、ザック外付け◎ |
モンベル U.L. コンフォートシステム エアパッド | エアーマット | 約1.4 | 約7cm | 約504g | 空気式でコンパクト収納可 |
スノーピーク インフレータブルマット2.5 | インフレータブル | 不明記 | 約6.2cm | 約1.9kg | やや大きめ、車移動向き |
キャプテンスタッグ EVAフォームマット | クローズドセルフォーム | 不明記 | 約2cm | 約270g | 折りたたみ式、軽量で扱いやすい |
ニーモ スイッチバック | クローズドセルフォーム | 約2.0 | 約2.3cm | 約415g | コンパクト、バックパック外付け◎ |
サーマレスト ネオエアーXライト | エアーマット | 約4.5 | 約7.6cm | 約370g | 超コンパクト収納、登山向き |
モンベル アルパインパッド25 | インフレータブル | 約3.2 | 約2.5cm | 約664g | 丸めて収納、中程度のサイズ感 |
クライミット スタティックV2 | エアーマット | 約1.3 | 約6.4cm | 約463g | コンパクト収納、ツーリング向き |
コールマン コンフォートエアーマット Sサイズ | エアーマット | 不明記 | 約19cm | 約2.5kg | 大きめ収納袋、車移動向き |
イスカ トレイルマットレス Reg | クローズドセルフォーム | 約2.7 | 約2.5cm | 約520g | 折りたたみ式、収納サイズはやや大きめ |
①保温性|R値(断熱性能)をチェック
R値は数値が高いほど冷気を遮断できます。
春秋は2〜4、冬は4〜6以上、厳冬期は6〜8以上を目安に選びましょう。
②収納性|軽量&コンパクトに持ち運べるか
登山やソロキャンプでは特に重要。折りたたみ式やエアーマットが便利。
③寝心地|厚みとクッション性で選ぶ
厚み2〜3cmは軽量、5cm前後はバランス型、8cm以上は凹凸を感じにくく冬に最適です。
④耐久性|アウトドアから災害用まで安心して使えるか
突起物のある地面や長期使用にも耐えられる頑丈な素材かを確認しましょう。
⑤価格帯|用途に合わせたコスパ重視の選択
初めての方や防災用なら手頃な価格のフォームマット、冬キャンプや登山なら高性能モデルがおすすめです。
R値が高いモデル → 冬や寒冷地キャンプ向き(例:ネオエアーXライト、アルパインパッド25)
軽量コンパクトモデル → 登山やソロキャンプ向き(例:Zライトソル、スイッチバック)
厚み・寝心地重視モデル → ファミリーキャンプや車中泊向き(例:コールマン、スノーピーク)
コスパ・防災用モデル → 価格が安く耐久性も十分(例:キャプテンスタッグ、イスカ トレイルマットレス)
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう!
サーマレスト Zライトソル|折りたたみ式の定番モデル

軽量・耐久性・断熱性のバランスに優れたベストセラーモデル。
折りたたみ式で登山者に人気。
アルミ蒸着加工により、従来モデルより保温力がアップ。銀マットの上位互換として愛用する人も多数ですよ。
登山やソロキャンプで「迷ったらこれ」と言われるほど信頼性が高い一枚です。
\軽量&タフで長く使える定番/

モンベル U.L.コンフォートシステム エアパッド|ふかふか寝心地重視
ふかふかの寝心地と軽量性を両立。
モンベルらしい信頼性で初心者にも安心。
収納サイズが小さいので登山にも持っていける携行性。
半自動膨張で設営もラクラクですが別売りのポンプパッグを使用することでより簡単に空気を注入することができます。
快適性を重視する方におすすめのエアーマットですよ。
\まるで布団のような寝心地/

スノーピーク インフレータブルマット2.5|ウレタン内蔵で快適な寝心地

ポンプ機能付き収納ケースでラクに空気を入れることができますよ。
また、サイドにあるベルクロによって連結することができるので、家族キャンプでも快眠空間を実現。
厚みがしっかりあり、テントの床が快適な寝床に早変わりしますよ。
撤収も簡単で初心者にも人気があります。
スノーピークらしい耐久性と品質で長く愛用できます。
\設営も撤収もストレスフリー/

キャプテンスタッグ EVAフォームマット|コスパ重視派に最適

安価で扱いやすく、防災用としても活躍する万能マット。
軽量で折りたたみやすく、耐久性も高め。
サブマットとしての使い方にもおすすめです◎
初心者や非常用の備えとして持っておくと安心ですよ。
\手ごろな価格でアウトドア入門に最適/

ニーモ スイッチバック|軽量&収納性抜群

独自構造で断熱性と快適性を両立し、ソロキャンプや登山者に人気な製品です。
折りたたむだけで設営・撤収が一瞬。
バックパックの外付けにも便利なサイズ感。
デザイン性も高く、愛用者が増えている定番モデルです。
\ソロキャンパーに人気の定番/

サーマレスト ネオエアーXライト|超軽量・R値も高い本格派

R値の高さと軽量性を兼ね備えたハイスペックモデル。
縦走や冬キャンプに。
独自の断熱構造で、冷気を遮断しつつ収納時は超コンパクト。
登山家や本格派キャンパーに愛用されるトップモデルです。
\超軽量なのにR値も高い/

モンベル アルパインパッド25|寒冷地キャンプに最適
厚みと耐久性があり、雪中キャンプでも安心できる断熱力。
インフレータブル式で設営も簡単。
モンベル製品らしく長持ちする設計。
寒い環境でも底冷えせず快眠できる一枚です。
\寒冷地キャンプでも底冷えなし/

クライミット スタティックV2|ユニークな形状で快眠サポート

V字デザインが体圧分散を実現し、寝返りも快適なユニークモデルとなっています。
軽量でコンパクト収納が可能。
個性的なデザインで「人と被らない」のも魅力的な製品です。
登山やツーリングにも持ち運びやすいマットですよ。
\独自構造で体圧分散&快眠/

コールマン コンフォートエアーマット|家族キャンプ用におすすめ

広さとふかふか感で家族連れに最適◎、また、来客用としても使える万能モデル。
空気の量で寝心地を調整でき、ファミリーキャンプの快適度がアップ。
初心者でも使いやすい設計で人気ですよ。
\来客用マットとしても使える!/

イスカ トレイルマットレス|耐久性と快適性を両立
軽量で扱いやすく、コスパに優れた日本ブランドのフォームマット。
シンプルなデザインながら断熱性と耐久性があり、アウトドアから防災用まで幅広く対応。
折りたたみ式で携行性も高く、初心者の入門用としてもおすすめですよ。
\耐久性と快適性を両立/

口コミ総括
利用者の声を総合すると、
- 軽量性重視派 → Zライトソル・スイッチバック
- 冬キャンプ派 → ネオエアーXライト・アルパインパッド25
- ファミリー派 → コールマン・スノーピーク
- コスパ派 → キャプテンスタッグ
と棲み分けがはっきりしていました。
どの製品も評価は総じて高く、「ぐっすり眠れる」「冷えない」「買ってよかった」との声が目立ちます。
逆に「厚みが足りない」「値段が高い」といった意見もありますが、用途に合ったモデルを選べば失敗しにくいでしょう。
次章では、シーン別にあったマットの選び方を紹介していきます。
シーン別おすすめマットの選び方
ここからは、シーン別のおすすめマットレスをご紹介していきます!
冬キャンプ・寒冷地なら断熱性重視のマット
\本格派キャンパーの必須アイテム/

\寒冷地キャンプでも底冷えなし/

ソロキャンプや登山なら軽量コンパクトモデル
\軽量&タフで長く使える定番/

\ソロキャンパーに人気の定番モデル/

家族キャンプや来客用なら広め&厚みのあるマット
\大きめサイズでゆったり快適/

\厚みのある快適な寝心地/

防災用・非常用ならコスパの良いフォームマット
\コスパ重視派にぴったり/

\日本ブランドならではの安心品質/

よくある質問(FAQ)
マットを選ぶ際に、よくある質問をまとめました。
Q1. R値って何?どうやって選べばいいの?
→ 春秋は2〜4、冬は4〜6以上、厳冬期は6〜8以上を目安に。
Q2. 銀マットと登山用マットの違いは?
→ 銀マットは安価で夏や防災向け。本格キャンプならR値のある専用マットを。
Q3. ヨガマットを代用しても大丈夫?
→ 夏のキャンプなら可。ただし秋冬は断熱性不足で不向き。
Q4. マットの厚みはどれくらい必要?
→ 2〜3cmは軽量向け、5cm前後はバランス型、8cm以上は冬向け。
Q5. 防災用に買うならどのマットが良い?
→ キャプテンスタッグ EVAフォームマットが安価で万能
まとめ|寝袋の下に敷くマットで快眠と防寒を手に入れよう
寝袋の下に敷くマットは、アウトドアの快眠と防寒を支える必須アイテムです。
選ぶ際に抑えたいポイントは
- 寒冷地 → R値の高い断熱性モデル
- ソロ・登山 → 軽量コンパクトタイプ
- ファミリー → 広くて寝心地の良いモデル
- 防災用 → コスパと耐久性重視
となっていました。利用者の口コミをまとめると、
という結果になりました。
この記事で紹介した10モデルはいずれも実績と人気のある商品ばかり。
シーンに合わせて最適な一枚を選び、快適で暖かい夜を手に入れましょう。
\折りたたみ式で持ち運び楽々/

\軽量設計で登山にも◎/

\サブマットとしても使える万能品/

\断熱性も兼ね備えた進化系マット/

\登山や縦走に理想的な一枚/

\モンベルだから信頼できる品質/

\人とは違うマットを探す方におすすめ/

\ふかふか寝心地で家族も大満足/

\耐久性と快適性を両立/
